威海は1800年代後期にはイギリス植民地で、その後日本軍に占領された・・・そんな歴史のある市であったりします。
場所は山東省最東部に位置し、下の地図でもわかるように、ちょうど対岸に北朝鮮と韓国がありますね。
こちらのサヨリを加工をするのに使用したのは三枚下ろし機械と皮剥ぎ機械です。
寿司ネタ用に加工し、95%が日本向けに出荷されるのですが、皮を剥いだ表面の銀皮(真皮)を残すことが求められまるので
結構難しい加工なのですよ。それを機械でここまできれいに仕上げることができます。
こちらで使用したのは、弊社のアジの「一貫処理ライン」で培った高速皮剥ぎ機なのです。
なんと毎分280枚の処理能力があるのですよ!
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威海の街並みです!発展著しい中国はしばらく行かないとすぐに街並みが変わりますね。
インチョン空港からの離陸の際の夕日が美しかったのでパシャリ。
このように、処理能力の高さと丁寧な仕上がりで評判の弊社の水産加工機械は中国でも活躍しております。
サヨリの処理ラインだけではなく、多様な加工魚種や加工技術の製品を取り揃えております。